個人年金保険は毎月7000円のものを選ぶべきです。
その理由は、個人年金保険の最大のメリットである生命保険料控除をきっちり受けることができるからです。
個人年金保険の生命保険料控除の年間合計は8万円です。
7000円X12ヶ月=84000円で、ほぼイコールです。
個人年金保険に入るなら月7000円の保険に入るのが効率的です。
個人年金保険の最大のメリットは節税できること
老後の2000万円問題など、老後資金の必要性が高まっています。
老後の資金の貯め方にはいろいろありますが、加入者が多いのが個人年金保険です。
個人年金は、投資信託、株式投資などと比べると、安全性が高く、節税できる点がメリットです。
個人年金の支払保険料は、個人年金の生命保険料控除という名目で、所得控除の対象となります。
最大8万円の支払い保険料で、4万円の所得控除が受けられます。
4万円といっても、4万円分節税されるのではなく、4万円×税率分の減税になります。
年収500~600万円なら所得税率が約10%、年収700~1000万円なら約20%です。
所得税率が10%なら4000円、20%なら8000円の節税です。
さらに、住民税も減税されます。
住民税は、最大56,000円の支払い保険料で、2.8万円の所得控除、税率は一律10%なので、2800円です。
合計すると、10%なら6800円、20%なら10800円の節税になります。
節税分を合わせると、利回りが8%を超える
節税分を合わせた利率を考えると、利回りは8%を超えます。
年間84000円の支払いでの節税なので、
税率10%なら約8%、20%なら約12.8%相当になります。
円建ての個人年金保険を選べば、途中解約等がなければ、元本割れすることはありません。
安全性が高いので、老後資金にぴったりです。
月7000円で加入できる個人年金「JA年金共済 ライフロード」
月7000円から加入する個人年金としておすすめなのが「JA年金共済 予定利率変動型年金共済 ライフロードライフロード」です。
ライフロードは、18歳から50歳まで加入できる個人年金保険。
一般的な個人年金保険が、月1万円以上の保険料がほとんどなのに対して、共済掛金が3000円から加入が可能なので、ぴったり7000円での加入ができます。
円建ての個人年金保険としては、返戻率が高めで、35歳男性で60歳まで支払い65歳から受け取りで約108%となります。
クレジットカード払いもできるメリットもあります。
まとめ:月7000円でしっかり節税
個人年金は、投資信託などと比べて、利回りが低いと考える人もいるかもしれません。
ただ、節税分を考えると、想定利回りが高い投資商品になります。
節税を考えるなら、節税メリットがしっかり生かせる月7000円。
月7000円の保険料で加入できるライフロードがおすすめです。